撮影中、シャッターボタンを押してもなぜかシャッターが切れない!
という問題に直面したことはありますか?
僕はあります!笑
その時は、原因がすぐわかったので、条件を見直して撮影をすることができました。
でも、シャッターを押しても写真が撮れない時、原因がわからないと焦りませんか?
もしシャッターが押せない状況になった時の為に、原因と対処法をまとめましたので、もしそういう場面に直面したことがある方も、まだ無い方も、是非最後まで読んでいただけると嬉しいです。
Contents
シャッターボタンを押しても写真が取れない原因
バッテリーの消耗
原因
カメラのバッテリーが十分に充電されていない場合、シャッターを押しても動作しないことがあります。
バッテリーが不足しているため、カメラが正常に動作せず、写真を撮ることができません。
対処法
これはもうカメラのバッテリーを充電するか、予備のバッテリーと交換するしか方法がありません。
撮影に出かける前日に、1個目のバッテリーがフル充電になっているか?
予備バッテリーもちゃんと充電されているか?
を確認しておきましょう。
前回の撮影時、少ししか撮ってないから充電がある”だろう”と思っておくのは危険です。
僕の経験上、家で保管している時にスイッチがONになっていて、バッテリーが消耗していたこともありますので。
撮影前日はしっかりチェックをしましょうね!
メモリーカードの問題
原因
メモリーカードがいっぱい
使用しているメモリーカードがいっぱいになっている場合、新しい写真を保存するスペースがなくなります。
カメラが写真を保存できないため、シャッターを押しても写真が撮れません。
対処法
メモリーカードの容量を確認し、必要に応じて新しいメモリーカードに切り替えるか、写真を削除しましょう。
とくに連写で撮る時は、撮影枚数の限界が思ったより早く来ることがありますので、予備もメモリーカードがあると安心です。
僕は京都旅行の時に、容量が多くないメモリーカードでいって失敗した経験があります。
買い足すこともできますが、旅行も終盤に差し掛かり、いらない写真を削除してなんとか繋ぎました・・
そうならない為にも、予備もメモリーカードがあるとほんと安心ですね。
原因
SDカードの読み込み中
SDカードが読み取り中の場合はシャッターが切れません。
とくに、連射モードで撮影している場合にこの現象はおきますね。
連射している時は良いのですが、それをSDカードが読み込んでいる時間は、カメラの液晶にも「読み込み中」となっています。
対処法
その状態の時になってしまった場合はシャッターを切ることができませんので、読み込みが終わるまで待ちましょう。
どうしても連射を連続する撮影の場合は、処理速度の早いSDカードを使うことがオススメです!
フォーカスの問題
原因
カメラが適切にフォーカスできない場合、シャッターを押してもボタンが反応しないことがあります。
フォーカスが合わないとカメラが撮影をブロックし、写真を撮ることができません。
対処法
フォーカスモードの確認
カメラには、オートフォーカス(AF)モードやマニュアルフォーカス(MF)モードなど、さまざまなフォーカスモードがあります。
まず、カメラのメニューまたは設定でフォーカスモードを確認してください。
一般的には、オートフォーカスモードがデフォルトで選択されています。
対象物の明るさの確保
対象物の明るさも重要な要素です。
暗い環境ではカメラが正確なフォーカスを見つけるのが難しくり、シャッターが切れません。
カメラが何を撮ったらよいのか認識できなくなる為です。(オートフォーカスの場合)
被写体が暗い場合は、追加の照明やフラッシュを使用するか、環境の明るさを調整してください。
フォーカスポイントの選択
カメラには複数のフォーカスポイントがあります
フォーカスポイントは、被写体に重点的にフォーカスを合わせる場所を指定します。
カメラのフォーカスポイントを手動で選択することで、特定の部分に正確にフォーカスを合わせることができます。
通常、カメラのビューファインダーまたは液晶画面を使用して、フォーカスポイントを選択することができます。
マニュアルフォーカスの使用
オートフォーカスがうまく機能しない場合、マニュアルフォーカスモードを使用して手動でフォーカスを調整することもできます。
これには、レンズにあるフォーカスリングを回して被写体を鮮明にする方法が含まれます。
マニュアルフォーカスを使用すると、被写体や撮影条件に応じてより細かな調整ができ、シャッターを切ることが可能です。
フォーカスロックの活用
カメラにはフォーカスロック機能があります。
フォーカスロックを使用すると、カメラが一度フォーカスを合わせた後も、シャッターボタンを押してもフォーカスが変わらなくなります。
これにより、被写体の位置や構図を微調整する際に便利です。
以上が、フォーカスの問題に対する対処法の一部です。適切なフォーカス設定を選択し、対象物に十分な明るさを確保することで、シャッターボタンを押しても写真が正しく撮影されるようになるはずです。
カメラのモード設定
原因
カメラが特定のモードに設定されている場合、シャッターボタンが無効になっていることがあります。
モードが撮影に適していない場合、シャッターを押しても写真が撮れません。
対処法
カメラのモードを確認し、撮影に適したモードに切り替える。
とくに、Pモード(プログラムモード)の場合に当てはまります。
Pモードは、カメラ初心者の方には最適なカメラのモードです。
しかし、例えば夜の撮影で、明るさが足りない場合など、カメラが被写体などを認識することができず、シャッターを切ることができなくなります。
もしそうなった場合は、Pモードのままでも大丈夫ですが、レンズ部分でオートフォーカスからマニュアルフォーカスに切り替えれば撮影できます。
(理屈はそうなりますが、実際には環境により異なります)
カメラの故障
原因
カメラが物理的な故障を起こしている場合、シャッターを押しても写真が撮れません。
内部の回路やメカニズムの問題が原因で、カメラが正常に動作しない可能性があります。
対処法
カメラの修理専門に持っていき、修理または交換を検討するしかありません。
各メーカーの修理対応場所
各メーカーの修理対応場所です。
オートフォーカスのトラッキング
原因
カメラが被写体を追跡するオートフォーカス機能を持っている場合、対象物が動きすぎて追いつけないことがあります。
カメラがフォーカスを合わせる前にシャッターボタンが押されると、写真が撮れない可能性があります。
対処法
被写体が静止しているか、オートフォーカスロック機能を使用してフォーカスを固定する。
オートフォーカスのトラッキングは、被写体が動いている場合に自動的にフォーカスを追跡する機能です。
カメラは被写体の位置を検出し、その動きに合わせてフォーカスを調整します。
しかし、時にはトラッキングがうまく機能せず、フォーカスが正確に合わない場合があります。
被写体の静止状態の確認
オートフォーカスのトラッキングは、主に動く被写体に対して有効です。
被写体が静止している場合、トラッキング機能は必要ありません。
この場合は、フォーカスを固定するために被写体を中央に配置し、シャッターボタンを半押しすることでフォーカスをロックします。
オートフォーカスロック機能の使用
オートフォーカスロック機能は、フォーカスを一時的に固定するための機能です。
被写体がトラッキング対象から外れる可能性がある場合や、カメラがフォーカスを追跡できない状況では、この機能を使用してフォーカスを固定することができます。
通常は、シャッターボタンを半押しすることでオートフォーカスが動作し、フォーカスが確定したらボタンを固定位置に保持することでロックされます。
カメラのフォーカスポイントの設定
カメラによっては、複数のフォーカスポイントを持っており、トラッキングの対象を指定することができます。
被写体が動いている場合、適切なフォーカスポイントを選択することで、より正確なトラッキングが可能になります。
カメラのマニュアルを参照し、フォーカスポイントの設定方法を確認してください。
シャッタースピードの設定
動く被写体を撮影する場合、十分に高速なシャッタースピードを使用することが重要です。
高速なシャッタースピードは、被写体の動きを凍結するために必要です。
被写体が速く動く場合は、シャッタースピードを高めに設定して、ぼやけた写真を防ぎます。シャッタースピードを高くすることで、被写体の動きが鮮明に捉えられます。
追尾対象の選択
カメラによっては、追尾する被写体を手動で選択する機能が備わっている場合があります。
追尾したい被写体をカメラのフォーカスポイント上に配置し、その被写体を選択します。
カメラは選択した被写体を優先的に追跡するようになります。
照明条件の確認
オートフォーカスのトラッキングは、照明条件によっても影響を受ける場合があります。
暗い環境やコントラストの低い被写体の場合、トラッキングが正確に機能しないことがあります。
この場合は、被写体に十分な明るさを確保するか、別のフォーカスモードを使用することを検討してください。
これらの対処法を試してもオートフォーカスのトラッキングがうまくいかない場合は、カメラの設定や性能に問題がある可能性があります。
その場合は、カメラメーカーのサポートセンターや修理サービスに相談して、より詳細なサポートを受けることをおすすめします。
レンズがしっかりとついていない
原因
一眼レフの場合、カメラのレンズを交換することがありますが、その時にレンズが正しく取り付けられていないとシャッターを切ることができません。
対処法
レンズを交換した時、しっかりと「カチッ」と音が鳴るまで取り付けましょう!
だいたいの一眼レフでは、しっかりと取り付けられた感覚がありますので、しっかり取り付けましょう。
シャッターロック
原因
カメラにはシャッターロック機能があり、誤ってシャッターボタンがロックされている場合、写真を撮ることができません。
カメラの説明書やメニューからシャッターロックの解除方法を確認してください。
対処法
カメラの説明書やメニューからシャッターロックの解除方法を確認し、解除する。
各メーカーの一般的なシャッターロック解除方法を載せておきますね。
カメラによっては違う場合もありますので、もし説明書がお手元にあれば、そちらを参照してください。
メーカー名 | シャッターロック解除方法 |
---|---|
Canon | 1. カメラの電源を入れます。 |
2. メニューボタンまたは設定ボタンを押して、メニュー画面にアクセスします。 | |
3. メニュー画面で「カメラ設定」または「撮影設定」などの項目を選択します。 | |
4. カメラ設定メニュー内で「シャッターロック」または「シャッターボタン設定」などの項目を探し、選択します。 | |
5. シャッターロックの設定が表示される場合、解除するために「オフ」または「無効」などのオプションを選択します。 | |
6. 設定が反映されるまで、メニューボタンを押してメニュー画面を閉じます。 |
メーカー名 | シャッターロック解除方法 |
---|---|
Nikon | 1. カメラの電源を入れます。 |
2. メニューボタンまたは設定ボタンを押して、メニュー画面にアクセスします。 | |
3. メニュー画面で「カメラ設定」または「撮影設定」などの項目を選択します。 | |
4. カメラ設定メニュー内で「シャッターロック」または「シャッターボタン設定」などの項目を探し、選択します。 | |
5. シャッターロックの設定が表示される場合、解除するために「オフ」または「無効」などのオプションを選択します。 | |
6. 設定が反映されるまで、メニューボタンを押してメニュー画面を閉じます。 |
メーカー名 | シャッターロック解除方法 |
---|---|
FUJIFILM | 1. カメラの電源を入れます。 |
2. メニューボタンまたは設定ボタンを押して、メニュー画面にアクセスします。 | |
3. メニュー画面で「設定」または「カメラ設定」などの項目を選択します。 | |
4. カメラ設定メニュー内で「シャッターロック」または「シャッターボタン設定」などの項目を探し、選択します。 | |
5. シャッターロックの設定が表示される場合、解除するために「オフ」または「無効」などのオプションを選択します | |
6. 設定が反映されるまで、メニューボタンを押してメニュー画面を閉じます。 |
メーカー名 | シャッターロック解除方法 |
---|---|
SONY | 1. カメラの電源を入れます。 |
2. メニューボタンまたは設定ボタンを押して、メニュー画面にアクセスします。 | |
3. メニュー画面で「設定」または「カメラ設定」などの項目を選択します。 | |
4. カメラ設定メニュー内で「カスタム設定」または「撮影設定」などの項目を探し、選択します。 | |
5. シャッターロックの設定が表示される場合、解除するために「オフ」または「無効」などのオプションを選択します。 | |
6. 設定が反映されるまで、メニューボタンを押してメニュー画面を閉じます。 |
以上が各メーカーのカメラでのシャッターロック解除方法のまとめです。
カメラのモデルやメニューのバージョンによって若干の違いがある場合もあるので、取扱説明書を参照することもおすすめします。
フラッシュの充電
原因
フラッシュが必要な状況で撮影を行う場合、フラッシュが充電されていないと写真が撮れません。
フラッシュが充電されるまで待ってからシャッターボタンを押してください。
対処法
フラッシュが充電されるまで待つか、別の電源に切り替える。
フラッシュを使った撮影の場合、連続で撮影できない場合があります。
その場合は、フラッシュが充電されるまで待つしかありません。
そこまで長い時間かかりませんので、少し待ちましょう。
カメラのセンサーの清掃
原因
カメラの撮影センサーにホコリや汚れが付着していると、写真の品質が低下し、シャッターボタンが反応しないことがあります。
カメラのメンテナンスやセンサーの清掃を行ってください。
対処法
カメラのセンサーを清掃する際には、いくつか注意点があります。
故障を悪化させる原因もありますので、もし不安な方はメーカーさんに修理とクリーニングをしてもらうほうが得策です。
カメラを電源OFFにする
清掃作業を始める前に、カメラの電源を切っておきます。
これにより、誤ってシャッターが押されたりカメラが動作したりすることを防ぐことができます。
静電気を放電する
カメラや自分自身の静電気を放電させるため、金属のものに触れるか、地面に触れるなどの方法を使います。
これにより、静電気がセンサーに移動してダメージを与えることを防ぐことができます。
専用のクリーニングキットを使用する
カメラメーカーやサードパーティーが提供する専用のセンサークリーニングキットを使用します。
これにはセンサーブラシやクリーニング液などが含まれており、センサーの清掃に適した道具です。
レンズを外す
センサークリーニングの為、レンズをカメラから取り外します。
このとき、ボディーキャップを取り付けておくことで、センサーの保護ができます。
センサーに触れないようにする
センサーは非常にデリケートな部品なので、直接触れないようにてください。
指紋やホコリが付着すると、写真の品質に悪影響を与える可能性があります。
軽くブローする
センサーに付着したホコリやゴミを取り除くために、専用のエアブロワーを使って軽くブローします。
ただし、強い風圧を使うとゴミがセンサーに付着したり飛び散ったりする可能性があるので注意が必要です。
エアダスターは、風力が強すぎる場合がありますので、専用のエアブロワーをおすすめします。
クリーニング液を使う(必要な場合)
頑固な汚れや油分が付着している場合は、専用のセンサークリーニング液を使用します。
クリーニング液をセンサーに直接噴霧せず、適量のクリーニング液をクリーニングツール(センサーブラシやセンサースワブなど)に付けてセンサーを軽く拭きます。
ただし、クリーニング液の使用方法やセンサーに対する影響について、メーカーの指示に従うことが重要です。
ブロワーやブラシで仕上げる
クリーニング液を使用した後は、再びエアブロワーやセンサーブラシを使ってセンサー表面を軽くブローしたり、ゴミを取り除いたりします。
これにより、センサーが清潔な状態に戻ります。
レンズを再取り付けする
センサーの清掃が完了したら、レンズを再びカメラに取り付けます。
取り付ける際には、ボディーキャップを外し、レンズを正しく合わせてゆっくりと回します。
清掃作業の頻度を把握する
センサーの清掃は、撮影環境や使用頻度によって異なります。
一般的には、センサーに目立つ汚れやゴミが付着している場合や、写真の品質に明らかな影響がある場合に清掃が必要です。
しかし、必要以上に頻繁に清掃を行うことはおすすめしません。
以上が、カメラのセンサーを清掃する際に留意すべき注意点です。
センサーはカメラの重要な部品であり、正しい方法で清掃することでクリーンな状態を保つことができます。
しかし、慎重さと正確さが求められる作業なので、自信がない場合や不安な場合は、メーカーさんに任せた方が絶対良いです。
僕だったら絶対に自分でやらず、メーカーさんにお願いします。
自分でやってカメラが壊れたら嫌なので。。。
シャッターボタンの故障
原因
シャッターボタン自体が故障している場合、正しく機能せず、写真が撮れません。
対処法
メーカーさんに出して、修理してもらいましょう。
シャッタースピードの設定
原因
シャッタースピードが遅すぎる場合、写真の露出時間が長くなり、シャッターボタンを押しても写真が撮れません。
適切なシャッタースピードを設定して、再度試してみてください。
対処法
シャッタースピードが遅すぎる場合というのは、30秒とかで設定している場合ですね。
シッタースピードが30秒の設定のままシャッターボタンを押すと、シャッター膜が開いたままになり、30秒間光を取り込んでいる状態になっています。
その間にいくらシャッターボタンを押しても、「今撮っている最中なので、またシャッターを切ることはできません!」
というカメラ側の都合でシャッターボタンが押せないです。
大人しく30秒待ちましょう。
カメラの記録モード
原因
カメラがビデオモードに設定されている場合、写真モードでの撮影はできません。
カメラのモード設定を確認し、写真モードに切り替えてください。
対処法
カメラの設定を確認し、写真モードになっているか確かめる。
移動中、ボタンを押してしまってビデオモードやその他の設定になっている場合、シャッターボタンが押せない。
レコーディング中
ビデオモードでは、シャッターボタンを押してビデオの録画を開始するため、シャッターを切るという概念はありません。
カメラがビデオ録画中である場合、シャッターボタンは録画開始/停止のトリガーとして機能します。
ビデオ録画モードの設定
一部のカメラでは、ビデオ録画に専用の撮影ボタンがあり、シャッターボタンはビデオ録画では使用されません。
カメラの設定を確認して、ビデオ録画モードで適切な撮影ボタンを使用しているかを確認してください。
オートフォーカスの制約
一部のカメラでは、ビデオモードではオートフォーカスが制約される場合があります。
シャッターボタンを半押ししてフォーカスをロックする必要があります。
そのため、シャッターボタンを押し込んでもシャッターが切れないことがあります。
フォーカスをロックした後にビデオ録画を開始する必要があります。
メモリカードの容量
ビデオ録画中に使用可能なメモリカードの容量が不足している場合、カメラはビデオ録画を開始できない場合があります。
メモリカードの空き容量を確認し、必要な容量を確保してください。
カメラの制限
一部のカメラでは、ビデオ録画中に連続して長時間の録画ができない制限があります。
カメラの仕様や制限を確認してください。
長時間録画を行う場合は、カメラの仕様に合わせた設定や外部記録デバイスの使用を検討してください。
まとめ
シャッターが切れない理由がこれだけあることに驚きますよね。
ただ、これらは一般的な理由ですので、カメラのメーカーやモデルによって異なる場合があります。
カメラの取扱説明書やメーカーのサポート情報を参照して、ビデオモードでのシャッター操作に関する具体的な情報を確認してください。
カメラのトラブルシューティングのためには、原因と思われるものを順番に確認し、問題を特定して解決する必要がありますね!