Leica D-LUX7で観葉植物を撮る楽しみ

観葉植物は、室内にいながら四季の移ろいや自然の美しさを感じることができる素敵な被写体です。

家の中でゴロゴロしていたところ、部屋の中に光が差し込んできて、観葉植物に光が・・・!

ということで、Leica D-LUX7で観葉植物の撮影をしました。

普段はCanonのカメラを使っていますが、Leicaならではの描写力を楽しみながら撮影に挑戦しました。

Leica D-LUX7で光と植物を捉える!

Leica D-LUX7はコンパクトながらも高画質な写真が撮れるカメラです。

クラシックなデザインがとてもお気に入りです!

手に持ったときのフィット感も抜群。

しかし、長年Canonを使っていた私にとっては、Leicaの操作にはまだ少し慣れが必要でした。。。

特に、ダイヤルや設定の位置が異なるため、最初は戸惑う場面もありましたが、それもまた新しいカメラを学ぶ楽しさの一つだと感じています。

慣れない操作で悪戦苦闘しながら撮影する楽しみもあるんだなーと実感。

光と影が生み出す1枚

観葉植物を撮る際に意識したのは「光と影のバランス」です。自然光が差し込む時間帯を狙い、葉に映る陰影を強調するように撮影しました。特に、朝や夕方の柔らかい光は、植物の質感を美しく引き出してくれます。

Leica D-LUX7は、シャドウ部分の階調表現が豊かで、葉の表面に落ちる影のグラデーションがしっかりと描写されました。これまで使っていたCanonのカメラでは、もう少しコントラストが強めに出る印象がありましたが、Leicaはナチュラルで繊細な雰囲気を持っています。そのため、光が柔らかく回り込むようなシーンでは特に美しく撮影できることを実感しました。

操作に慣れるまでの課題

Leica D-LUX7はシンプルな構造のカメラですが、細かい設定の違いに戸惑うこともありました。例えば、ISO感度の調整やホワイトバランスの変更など、Canonとは異なるメニュー構成に最初は迷いました。しかし、いざ撮影を始めると、マニュアル操作のしやすさや、直感的なダイヤル操作の快適さを感じることができました。

また、ファインダーを覗いたときの視認性も素晴らしく、被写体をじっくり観察しながら撮影する楽しさを改めて実感しました。普段のカメラとは違う感覚で撮影することで、新しい視点を得られるのもLeicaならではの魅力だと感じています。

これからの撮影に向けて

今回、観葉植物を被写体にしてLeica D-LUX7を試してみましたが、まだまだこのカメラのポテンシャルを活かしきれていないと感じています。これから、さらに操作に慣れながら、ポートレートや街並みのスナップなど、さまざまなシーンでLeicaならではの描写を楽しんでいきたいと思います。

カメラを変えることで、新しい視点で被写体を見ることができるのは、写真の楽しさの一つですね。今後もLeica D-LUX7を使いこなしながら、日常の美しい瞬間を切り取っていこうと思います。

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