写真の露出ってなに?露出オーバーと露出アンダーの意味と対処法

こんにちは!

写真撮影楽しんでますか?なおまるです!

カメラを勉強すると、「露出」という言葉が出てきます。

露出ってなに?難しそう・・・と思うかもしれませんが、そんなに難しくありません!

露出という言葉について、まずは簡単に説明していきますので、怖がらず読んでみてください。

露出ってなに?

カメラ初心者
カメラを勉強したいんだけど、本を読んだら露出とは〜・・・とか書いてあって、良くわからなかった。。
簡単に言うとどういうことなの?

なおまる
カメラ用語でいうところの露出っていうのは、「写真の明るさ」のことだよ

 

写真撮影を行う上でもっとも使われる機会の多い写真用語のひとつが この"露出"という言葉です。

一般的に理解されている露出とは、全然意味合いが異なリますので注意。

カメラのイメージセンサー(撮像素子)に充てる光の量を調節して、撮影する写真や映像の明るさをコントロールすることです。

イメージセンサーに光の情報を取り込む作業そのものを露出と言い、光はカメラの中で露出されることではじめて写真となります。

露出が良いとか露出が悪いってどういう意味?

カメラ初心者
写真の明るさっていうことは理解できた!
でも、露出が悪いとか、露出が良いって具体的にどういう意味になるの??

なおまる
露出が悪いっていうのは、写真の明るさが良くないってことだね💡
下の写真を例に考えてみよう!
露出 暗い
適正露出
露出が明るい

 

1枚目:露出が暗い(露出アンダー)

2枚目:適正露出

3枚目:露出が明るい(露出オーバー)

なおまる
写真を比べるとすごくよくわかるよね!

露出が暗いというのは、光を取り込む量が少ないので、暗く写ります。

逆に、露出が明るいというのは、光を取り込む量が多いので明るくなります。

カメラ初心者
写真を見比べるとほんとすごくよくわかりますね!
私は明るめな写真が好きだな〜
わかりやすいように例え話も含めて説明しますね。

露出アンダー

露出アンダーとは、写真が暗すぎる状態を指します。

これは、カメラが被写体からの光を十分に捉えられず、写真が暗くなったり、細部が見えにくくなったりすることを意味します。

例えば、夕方の公園で子供たちの遊ぶ様子を撮影するとします。

もしカメラが十分な光を捉えられず、写真が暗くなってしまうと、その写真は露出アンダーになります。

この結果、子供たちの表情や活動が見えにくくなり、写真全体が暗くなってしまいます。

露出オーバー

これは、カメラが被写体に過剰な光を捉えすぎてしまった結果、写真が白飛びしたり、細部が失われたりすることを意味します。

例えば、太陽の光がまぶしい日に、真っ白な雪原を撮影するとします。

もしカメラが光を受けすぎてしまい、雪の部分が一面真っ白になってしまうと、その写真は露出オーバーになります。

この結果、雪の表現や周囲の景色が失われ、ただ白くなった写真になってしまいます。

露出アンダーと露出オーバーについて理解できましたでしょうか?
写真は表現なので、正解はありません。
自分の好きなようにまずは撮ってみましょう!!

標準露出と適正露出って何が違うの?

カメラ初心者
露出っていう意味がだんだんわかってきました。
そういえば、この前読んだ本に「標準露出」と「適正露出」っていう言葉が書いてあったんだけど、何が違うの?
言葉は確かに似ていますよね!
それぞれ解説していきますね。

【標準露出】写真における適切な明るさ

標準露出は、写真撮影において適切な明るさを実現するための基準となる概念です。

カメラが被写体から受け取る光の量を適切に調整し、明るさとコントラストをバランスよく表現することが目標となります。

標準露出を得るためには、シャッタースピード、絞り、ISO感度などの設定を調整する必要があります。

標準露出の特徴

標準露出では、明るさと陰影のバランスが適切に表現され、被写体の細部が良好に再現されます。

明るすぎず、暗すぎず、適度な明るさを持つ写真が標準露出とされます。

標準露出では、被写体の色彩やテクスチャが自然で正確に再現され、明るい部分や暗い部分に情報の喪失が少ない特徴があります。

標準露出の設定方法

標準露出を得るためには、カメラの設定を適切に調整する必要があります。

以下に代表的な設定要素を説明します。

シャッタースピード

シャッタースピードは、露出に影響を与える重要な要素です。

シャッタースピードが速いと、被写体の動きが凍結されますが、光の量が減少し暗くなります。

適切なシャッタースピードを選ぶことで、明るさを調整することができます。

絞り

絞りはレンズの開口径を調整する役割を持ちます。

大きな絞り値(小さなF値)ではレンズが開放され、明るさが増します。

逆に小さな絞り値(大きなF値)ではレンズの開口径が狭くなり、明るさが減少します。

適切な絞りを選ぶことで、明るさを調整することができます。

ISO感度

ISO感度はカメラのセンサーが光をどれだけ感じるかを調整します。

低いISO感度(例えばISO 100)では、センサーが光を少なく感じ取りますが、より細かいノイズが発生しにくいです。

一方、高いISO感度(例えばISO 1600以上)では、センサーが光をより多く感じ取りますが、ノイズの発生が増えます。

標準露出を得るためには、環境の明るさに合わせて適切なISO感度を選ぶ必要があります。

標準露出の重要性

標準露出は、被写体を正確に表現するために重要です。

適切な明るさを持つ写真は、鮮明でバランスの取れたイメージを提供し、視覚的な魅力を引き出すことができます。

また、後の編集作業においても、標準露出の写真は情報の喪失が少なく、細部やトーンの調整が容易です。

標準露出の応用

標準露出は基本的な設定ですが、クリエイティブな表現の幅も広がります。

露出を意図的にオーバーすることで、明るく輝かしい雰囲気を作り出すことができます。

また、露出を意図的にアンダーすることで、シルエットや謎めいた雰囲気を演出することも可能です。

ただし、これらのテクニックは標準露出を把握した上で、意図的に使用することが重要です。

まとめ

標準露出は写真撮影において適切な明るさを実現するための基準です。

シャッタースピード、絞り、ISO感度などの設定要素を適切に調整することで、被写体を正確に表現し、明るさと陰影のバランスを取ることができます。

標準露出は、写真の魅力を引き出し、編集作業の効率性を高めるために重要です。

さらに、標準露出の基本を把握した上で、クリエイティブな表現にも挑戦してみましょう。

【適正露出】被写体を最適に明るく表現する

適正露出は、写真撮影において被写体を最適な明るさで表現するための概念です。

カメラの設定を適切に調整することで、明るさや陰影をバランスよく捉え、細部の情報を最大限に引き出すことが目標となります。

適正露出を得るためには、シャッタースピード、絞り、ISO感度などの設定要素を適切に調整する必要があります。

適正露出の特徴

適正露出では、被写体の明るさと陰影がバランスよく表現されます。

明るすぎず暗すぎず、適切な明るさを持つ写真が適正露出とされます。

適正露出では、被写体の色彩やテクスチャが自然で正確に再現され、明るい部分や暗い部分に情報の喪失が少ない特徴があります。

適正露出の設定方法

適正露出を得るためには、以下の設定要素を適切に調整する必要があります。

シャッタースピード

シャッタースピードは、露出に大きな影響を与える要素です。

シャッタースピードが速いと、被写体の動きが凍結されますが、光の量が減少し暗くなります。

逆にシャッタースピードが遅いと、被写体の動きがぼやけますが、光の量が増加し明るくなります。

被写体の動きや撮影状況に応じて適切なシャッタースピードを選びましょう。

絞り

絞りはレンズの開口径を調整する要素です。

大きな絞り値(小さなF値)では、レンズが開放され多くの光が入ります。逆に小さな絞り値(大きなF値)では、レンズの開口径が狭まり光の量が減少します。

絞りの選択は、明るさと被写体の深度を調整するために重要です。

ISO感度

ISO感度はカメラのセンサーが光をどれだけ感じ取りするかを調整します。

低いISO感度(例: ISO 100)では、センサーが光を少なく感じ取りますが、ノイズが少なくなります。

一方、高いISO感度(例: ISO 1600以上)では、センサーが光を多く感じ取りますが、ノイズの発生が増えます。

適切なISO感度を選ぶことで、被写体の明るさとノイズのバランスを調整できます。

適正露出の重要性

適正露出は、被写体を最適な明るさで表現するために重要です。

適正露出を得ることで、被写体の色彩、テクスチャ、細部が正確に再現されます。

明るすぎる露出ではハイライトが飛び、暗すぎる露出ではシャドウが詰まってしまうため、被写体の情報が喪失されてしまいます。

適正露出は、写真の品質と視覚的な魅力を向上させるために重要な要素です。

適正露出の応用

適正露出は基本的な設定ですが、クリエイティブな表現の幅も広がります。

意図的に露出をオーバーやアンダーに調整することで、独特な雰囲気や効果を演出することができます。

オーバー露出は明るく軽やかな印象を与え、アンダー露出は重厚でダイナミックな印象を与えることがあります。

ただし、クリエイティブな表現を行う場合でも、適正露出の基準を理解しておくことが重要です。

まとめ

適正露出は、被写体を最適な明るさで表現するための重要な要素です。

シャッタースピード、絞り、ISO感度などの設定要素を適切に調整することで、適正露出を得ることができます。

適正露出によって、被写体の色彩、テクスチャ、細部が正確に再現され、写真の品質と視覚的な魅力が向上します。

また、適正露出の基準を理解した上で、クリエイティブな表現にも挑戦してみましょう。

標準露出 vs 適正露出: 写真撮影における明るさの表現

標準露出と適正露出は、写真撮影において異なる概念です。

それぞれの特徴と意図について以下にまとめます。

標準露出: 自然でバランスの取れた明るさ

標準露出は、一般的な明るさの基準です。

明るさと陰影がバランスよく表現され、被写体の色彩やテクスチャが自然に再現されます。

標準露出の写真は明るすぎず暗すぎず、一般的な視覚的な印象を与えます。

適正露出: 最適な明るさで被写体を表現

適正露出は、被写体を最適な明るさで表現することを目指す概念です。

被写体の明るさや陰影が最適に調整され、細部の情報が最大限に引き出されます。

適正露出の写真は被写体が明るく見えるが、ハイライトやシャドウが飛ばず、情報の喪失が少ない特徴があります。

調整要素とクリエイティブな表現

適正露出を得るためには、シャッタースピード、絞り、ISO感度などの設定要素を調整します。

標準露出は一般的な基準であり、明るさと陰影のバランスを保つ指標として機能します。

適正露出は、被写体の特性や撮影者の意図に合わせて個別に調整され、クリエイティブな表現の幅が広がります。

標準露出と適正露出は、写真撮影における明るさの表現方法です。

標準露出は一般的な基準であり、明るさと陰影のバランスを保つための指標として機能します。

一方、適正露出は被写体を最適な明るさで表現するための調整を行い、被写体の特性や撮影者の意図を反映させるための概念です。

適正露出を得るためには、シャッタースピード、絞り、ISO感度などの設定要素を適切に調整する必要があります。

この調整によって、被写体の明るさや陰影が最適化され、細部の情報が最大限に引き出されます。

適正露出の写真は、被写体が明るく見える一方で、ハイライトやシャドウの飛びや情報の喪失が最小限に抑えられます。

標準露出は一般的な基準であり、写真に自然な視覚的な印象を与えるための指標です。

一方、適正露出は被写体や撮影者の意図に合わせて調整されるため、クリエイティブな表現の幅も広がります。

適正露出を使用することで、被写体の明るさや表現に独自の個性を与えることができます。

例えば、明るすぎる露出にすることで明るく軽やかな印象を与えたり、暗すぎる露出にすることで重厚でダイナミックな印象を与えたりすることが可能です。

適正露出は、写真撮影において重要な要素であり、被写体を最適な明るさで表現するために必要です。

標準露出は一般的な基準として機能しますが、適正露出は被写体や撮影者の意図に合わせて調整されるため、よりクリエイティブな表現や個性を追求することができます。

撮影の目的やシーンに応じて、標準露出か適正露出かを選択し、被写体を最も魅力的に表現できるよう努めましょう。

標準露出と適正露出のまとめ

標準露出とは標準露出とは、カメラが判断する明るさのことです。

カメラのPモードというのは、撮影するカメラマンは何も気にせずシャッターを押せばキレイな写真が撮れます。

理由は、カメラ側が明るさを認識し、露出を割り出してくれる為にキレイな写真が撮れるのです。

これがいわゆる「標準露出」(カメラが判断した明るさ)です。

適正露出とは、適正露出とは「自分自身が判断する最適な明るさのこと」です!

カメラ側が決めた明るさというのは、同じ条件下であれば、答えは一つです(標準露出)です。

しかし、適正露出とはカメラマンの好みによって何パターンでも撮影できるのです!

なおまる
同じ条件下でも、明るい写真が好きな人はそのように設定することで、イメージ通りの写真が撮れるよ!
ポイント
標準露出=カメラ側の判断したちょうどいい明るさ
適正露出=自分の理想とす明さ

まとめ

今回はカメラの露出について解説しました!

カメラ初心者の方は標準露出で撮ってみましょう。そうするとだんだん、適正露出で撮りたくなってきますよ笑

自分の表現したい色や明るさを探求していくのも、カメラの面白いところですよね!

どうやって撮ったら良いの?撮り方や操作がわからない!という方は、こちらも参考にしてみてくださいね!

 

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